こんばんは。
今回は、狭い家でもお金をかけ過ぎずに快適に暮らすために、我が家で実際にやっているアイデアをご紹介します。
リビングと寝室を兼用にする
昨年末に3DKの賃貸に引越した3人暮らしの我が家。しかし、それぞれの部屋は8畳、6畳のDK、6畳が2部屋と面積自体はあまり広くありません。これまではその部屋を、仕事部屋、寝室、リビングと分けて使っていました。
理由はリビングしかエアコンがないから。
寝室にしていた6畳の部屋は、日がよく入るし3人そろえば密集度も高まって、冬でもかなり暖かい部屋でした。しかし、5月になると暑くて「夏は無理だな」と満場一致の意見でした。
こちらの家で初めて経験する夏。
我が家のエアコンはリビングに一基しかありません。その上、リビングと寝室は離れているので、風を送ることもできません。
エアコンの購入も検討しましたが、次に引っ越すときの荷物を増やしたくない気持ちが勝ちました。
ウィンドウエアコンというものもあり、こちらの検討もしました。室外機が一体型なのでコンパクト。かなり良いなあと思っていました。
窓に挟むタイプなので、同じ窓サイズなら別の部屋でも使いまわせそう。しかし、引越してサイズが合わなくなったときに困るのと(窓の規格は決まっているので、そうそう合わないことは無さそうですが、、)隙間ができた場合にDIYが必要になりそうで、結局値段的には、壁タイプのを買って業者に取り付けてもらうのとそう変わらなくなってきます。
リビングで寝るために購入したもの
という理由からリビングで寝れるように部屋を整えてみました。
もともと足つきマットレスのシングルサイズを二つ使っていました。
マットレス部分を取り外し、脚付きスノコ状態にしたものに畳1畳を乗せました。畳はホームセンターで1畳3000円くらいでした。
シングルベッドを壁際に一列にすることで小上がりのような雰囲気に。ソファも兼用です。
乗っている子どもは1歳9ヶ月。ひとりでも乗り降りでき、ちょうどロボット掃除機の通れる高さ。通気性もよく新品の畳の香りが癒されます。
布団を敷くとこんな感じ。
畳の上にはこちらのマットレスを敷いて、硬さを軽減しています。
マットレスの幅が少し幅が余るので、壁際に谷折りして調整しています。
子どもが大きくなってきて、そろそろ二人で一つのベッドは狭くなってきたので、向きを変えたりいろいろなレイアウトを試してみようと思います!
また、取り外したもともとのマットレスも別のところで使えるようDIYを考え中。
リビングと寝室兼用のメリットデメリット
メリット
- ソファ、ベッド、ローテーブルとして使えるので部屋がかなりスッキリ。
- 生活動線がまとまった。(子供の場合)
小上がりのポテンシャルが予想以上に高くて、なんでもっと早くやらなかったんだろう…引越し当初からこうしておけば…と後悔しています。なんとなく家具が多くてごちゃついているのが解消されたのでやってよかったなと思います!なにごとも学びですね…!
動線は子供に限ってのことですが、起きる、保育園準備、手洗いうがい、トイレ、遊び、ご飯、お風呂、寝るの生活の動作があちこち散らばらず、少ない範囲で行えるようになりました。
これまで寝室にしていた離れた部屋は、在宅勤務に使う仕事部屋に変えました。子供に触られたくないものもこちらに移動して、ストレスフリーに。また仕事とプライベートの気持ちの切り替えができたのも嬉しいポイントでした。
デメリット
- こどものおもちゃやテレビが置いてあるため、夜更かしにつながりそう
- 誰かが寝ているときは電気や物音に気を使う
寝る時間になったらおもちゃを毎回隠す、というのも面倒だしな…という思いでそのままにしています。今のところ本格的におもちゃで遊びだす、ということはありませんが、やはりまだ慣れない場所で寝ているため寝付きはあまりよくありませんが、電気を消して、親も寝たふりを貫けば、30〜1時間ほどで寝るようになりました。
まとめ
結果としてリビングと寝室の兼用は我が家にとってとても良い体験でした!
これで足りるんだ!という体感ができたので、次に引っ越す時の間取り選びにも影響しそう。
今後はデメリットに感じている部分をいかに解消するかを考えていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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